吉田勘太郎
古宇郡泊村の人。慶応元年11月5日(グ暦1865年11月5日)古宇郡盃村の網元の次男として生まれる。1902(明治35)年分家として独立し漁場を経営した。S74、S75を使用の吉田常吉の先代(初代常吉)の弟。
『積丹半嶋袋澗調査圖』記載の経営袋澗はない。S72は経営が北海道銀行だが使用者は吉田勘太郎である。