
良い天気ですねー。先週は天気悪くてホントに全く閉じこもりだったので、は気分転換に公園に散歩しに来ました。

にしても随分と退廃的な公園ですな。好きですよこういうの。

自然と調和しすぎたシーソー。

遊具が屋外美術化。でもどの遊具も遊べません。子供涙目。

公園から少し歩いたら人家が見えてきました。まあ人のいない所に公園はないでしょうからね。でもあれ?電気通ってない?

ああ、やっぱり廃墟っした。中荒れ放題。

荒野の先にもう一軒家が見えましたが、確認するまでもなく廃墟。
ここはいったい何なのか。古い地図を見るとここは高野台団地(高野団地)という団地だったらしい。ソースが不適当で申し訳ないのですが、まちBBSによると高野観光開発(現タカノ)さんという会社が造成した団地らしく、早速ホームページに行ってみると1964(昭和39)年から122,000m2の開発をしたらしい。会社にとっては黒歴史なのかそれ以上の情報は得られず。ということで図書館行って住宅地図を見てみましょう。
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図書館にあった最古の住宅地図は1978(昭和53)年。居住者の表記がある建物は青、空き家の表記か居住者の表記がない建物は赤。団地の造成から最大で14年ほど経過して空きがポツポツと見えます。106-173の建物は初めに見た廃墟です。 |
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その後、何世帯かが転出転入(あるいは世帯主の変更)を行い1983(昭和58)年には12世帯がみえます。さらに年を重ねると港菱自工なる自動車整備工場も団地にできました。おそらくこの団地内に軒を構えた唯一の事業所でしょうね。 |
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じわじわ住民が減って1996(平成8)年6世帯+港菱自工。この時点であの廃墟の2軒は無人になっています。 |
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前図の翌年、1997(平成9)年。突如として全世帯が転居、建物もほぼ消滅。残っているのは2軒目に見た廃墟です。一年の間にアトランティスの如く高野台団地は地図から消えました。一体この一年に何があったんだ!この謎をひも解くべく…… おっとこんな時間にお客さんだ、誰だろう…… なっ何をする!やめっ! |
と誤魔化してみましたが、図書館閉館15分前に行ったのでこれ以上調べられなかっただけです。別に国や黒い大企業はかかわってないと思いますよ。地図見て頂ければ分かりますが、立地が原因じゃないですかねぇ。街との比高に加え、小売なし、学校なし、おそらく公共交通なし、更にこの立地だと上水道の事情も悪そうな感じで、僕なら住まないです。
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