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引っ越し屋の大変さが分かった

何日か前の日記に「姉の引っ越し手伝い行ってくる」って書きましたが、もちろん地震で中止。引っ越し業者もトラックの燃料無いから来れないって言うし、こっちの車も燃料無いから運べない。レンタカー屋にも「ガソリン入れられる見込みがないと貸せない」って言われました。当然中止。かと皆思ってました。
の朝いつも通り(?)の朝寝坊を電話でブッタぎられました。父からでした。「レンタカーが借りられることになって今から引っ越し行くぞ!」。母も急遽2日の休みを貰って帰宅。父も間もなく帰宅しレンタでトラック借りてきました。留守番の祖母に早口で事情を説明し、車に両親と僕の3人飛び乗り、山形の姉の家まで直行。タンクは満タンだけど容量的にギリギリ往復分なので超燃費走行。夕方、空が暗くなり始めたころに姉のアパートに到着しましたが、途中ガソスタは大曲・横手の宇佐美各1件。しかも両店大行列。マジで不要不急の給油は止めて下さい。山形では1件もやってなかったので給油は無し。メーターでは残量半分。ここで書いときますが、今回の引っ越し手伝いは「姉のアパート→引っ越し先」ではなく「姉のアパート→実家」という動きだから、今半分だと荷物積んだ帰路は……。
着いたから姉ん部屋の扉を開ける。なんと引っ越し感を微塵も感じさせることのない生活感あふれる部屋の光景が! なんで引っ越しの準備してないんだよ。段ボールと大物運ぶだけで作業終了だと思ったのに片付けから掃除・各種解約の電話まで全部5時間の間に行いました。細かい荷物は箱や袋に投げ込み、もう夜逃げ状態。
帰りはトラック・姉の車の2台体制で実家まで超燃費走行。姉の車は実家の除雪車用レギュラーを流し込みましたが、トラックの軽油は見つからず、更に夜になってしまっていたのでガス欠を覚悟しました。もしダメそうなら山形-秋田県境の峠に入る前に泊まると思ってたんですが、ノンストップで峠を越えてなんか家まで着いちゃいました。超燃費走行の賜物です。(日付変わってたので正確には)は即効寝て、