三笠市桂沢の吊橋に来ました。桂沢湖畔の野営場と公園を結ぶ橋です。近くには廃ホテルがありますが、こいつはなんか廃橋みたいです。

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公園側の袂まで来ました。ここまでは遊歩道があったらしいですが、草が生え始めています。

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この看板はなんぞや?ここでよさこいが行われたことがあるんでしょうか。

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床版は木ですが、腐って抜けているところもあります。たぶん床組の上を歩けば渡れますが、怖いからやめときます。

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横から見たら真ん中が下がった弓なりの形ですが、もともとそういう設計ではなかったと思います。

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その証拠に真ん中あたりの高欄がひしゃげています。圧縮力に耐え切れず曲がってしまったのでしょう。

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遠回りして反対側まに来てみましたが特に大きな見どころは無し。

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別の吊橋も見に来ました。桂沢から下ってきて、幾春別にある三笠温泉花月園さんにつながる吊橋です。

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花月園さんに行く道はこの橋しかなく、車はここを通って対岸の温泉施設へと向かいます。重量制限は2tです。

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橋の手前にある看板。増水に注意という旨がかいてありますが、絵に吹いた。

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主塔の下部には支承がありますが、なんか見たことないカタチ。

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ケーブルの定着部の様子。なんか多いぞ。一箇所から3本ケーブル伸びてますって。色がきれいな2本はメーンケーブルで、錆色の1本は斜索でした。斜索付きって古い吊橋なイメージがあるんですが、やっぱりこれも古いんですかね。

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斜索の表面がやたら滑らかになってるんですが、LCRのZ線やT線を撚ってあるのでしょうか。ワイヤクリップの形が古そうな雰囲気を醸しています。

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え?これ何?副塔?てっぺんにはケーブルバンドめいた物が付いてますが、その上から斜索が乗っかっています。この適当加減がまた古さをあおります。この写真は右岸側の写真なのですが、左岸の方には副塔めいた物はありませんでした。

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木床版。タイヤが乗っかる部分は厚く敷かれています。

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吊橋は1径間で渡り終えたら踏み掛け板を降りて花月園さんの駐車場です。

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車が通れるなら大概そうだと思いますが、補剛つきです。手前にぶら下がってるのは電線と思いきや、無目的なストランドロープでした。

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吊橋を見た後奔別の立坑を見てきました。立坑キてるわ。時代は立坑だ。

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