観光といっても観光客の一人もいない様なマニアックなところしか行きませんけどね。

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初めはマニアックな漁港、じゃなくて漁港にあるトンネル。

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廃トンネルのほかは特に変わったことはなさそうな感じですが、もっと近づいてみると……

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路面じゃなくて水面！向こうには波消しブロックと海が見えます。

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このトンネルは船が港に入るために掘られたトンネルで、作られた1934（昭和9）年当時東洋唯一だったとか。1983（昭和58）年に閉鎖され、現在は国の有形文化財に指定されています。もっと知りたい方は石崎漁港でググってみてください。

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次は太田山神社というマニアックな神社に参拝に行きます。秋田県民ならだれでも知っている菅江真澄も来たことがあるという由緒正しい神社です。

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太田山神社本殿一の鳥居。来たはいいんだけど……

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何これ壁ジャン。

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急すぎて降りてくる人も後ろ向きで歩いてきますよ。写真の方はご夫婦で白老から来たそうです。よほど信仰の熱い神社なのか、それとも僕と同じ物好きか。

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階段を登りつめました。さて次は、

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壁。手すりもなくなったし足場も悪いし余計キツイです。ここが参道であることを忘れそうですね。

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梯子が登場しましたよ。どんだけ急なんですか。神社の参道って真ん中を歩いてはいけないそうですが、ここは真ん中しか歩けんわ。

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およそ25分でこんな高いところまで来ました。鳥居をくぐってから初めての展望スポットです。

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そして神社の参道なのに鎖場！
鎖場は高さ7～8mだったんですが、高所恐怖症なんで登るのに5分ほどかかりました。

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鎖場を登り切ったろころに太田山神社の本殿が鎮座しています。せっかく来たのはいいですが、神社の前は人が2～3人入れるくらいの広さしかなく外は崖っぷちで、即座に降りてきました。本当に高所恐怖症の人が行く場所じゃないですよ。

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帰り道、先ほどとは違う2人のグループと会いましたが、彼らは釧路から来たそうです。白老でも遠いと思ったのに釧路からなんてご苦労様です。
降りてからすぐ近くにある太田山神社の里宮に行ってみました。

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後ろの山の崖にあるのが本殿です。さっきまでこんなところにいたんですね。いまさら冷や汗が出てきました。

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