夕べは富士見峠の駐車場で車中泊。現地で炊き出ししたんですが、肝心の水がないため余ったスポドリを使った激マズ飯を食いました。なのに朝起きたら夕べは暗くてわからなかったところにちゃんと水道様が鎮座されておりました。
去年制覇し逃した吊橋。井川ダムの足元にかかっているダム専用吊橋です。井川ダムを見学させてもらえれば渡れるんですが、個人での見学はNGらしいので上からの写真のみです。すぐ隣には索道もあるようでした。
去年時間の都合で行かなかった池の谷の吊橋。無補剛なので去年の吊橋めぐりの様に先輩は揺らしまくります。去年の僕ならしゃがみこんでましたが、今年は全然こわくな~い。身を乗り出してもこわくな~い(良い子はマネしないでね)。人間って一年で変わるもんですね。
吊橋からは急な斜面に作られた池の谷の集落が見えます。僕の地元では斜面に人家を作ることなんかほとんどないので面白いですね。僕の地元って盆地のど真ん中だから斜面なんかねーや。
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去年行ったには行ったけど、日が暮れて真っ暗だった青部吊橋。数枚の写真をつなぎ合わせたんで細かいところがおかしくなってますが、雰囲気はこんな感じです。決して去年の写真の様なおどろおどろしい所ではありません。
←去年 今年→ |
同じく去年真っ暗だったハタマ橋。本当は素晴らしい所なんです。
大井川の吊橋では一番下流にかかる久野脇橋。塩郷の吊橋と行った方が分かりやすいでしょうか。平成14年に恋金橋という愛称も誕生しましたが、塩郷の吊橋が静岡らしいネーミングで僕は好きです。橋長は大井川の吊橋で一番長い220mです(大井川水系全体を含めると井川大橋と南アルプス接阻大吊橋に次ぐ第3位の長さ)。川と車道と線路と民家を越えるというすごい橋です。池の谷の吊橋以降は先輩と別行動だったんですが、僕がこの吊橋を渡っている途中にちょうど先輩が下を通過して行きました。
今日はもう吊橋なしの予定でしたが、途中で面白いものを見つけたので一つ紹介。A型の主塔と聞いたら普通こういうのを想像しますが、県道77号の昭和橋の旧橋と思われるこの主塔は、横から見てA型という主塔。うっすら20km/h制限の標識が読み取れます。
道の駅で再び先輩と合流。道の駅の温泉に使ってから飯を食いました。
これで先輩とは解散し別行動の予定でしたが、先輩について行って掛川花鳥園を見て来ました。鳥好きで家でも飼ってる先輩にはどんどん鳥が集まってくるんですが、僕は寄せ付けまいとするオーラがあるのかなかなか近づいてくれませんでした。
まるで野鳥観察さながらに遠くから写真撮影。ま、こういうのも楽しいですよね。
これで5日間に渡る先輩との散策も終了です。先輩本当にありがとうございました。
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