花火翌日、夕べのドンチャン騒ぎはすでにおさまり、大きな痕跡を見るのは会場付近のみでした。

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会場に来たついでに旧玉川橋の解体状況も見てきましたが、春と変わってませんでした。解体はこれで終了なんですかね。旧玉川橋の遺構が残るのはなんとなくうれしい。

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さてさて、今年は池田氏庭園の特別公開が花火の次の日、つまり今日行われています。現地に行ってみると花火帰りか駐車場には他県ナンバーも数台。

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ガイドさんに連れられまず向かったのが、主屋の前にある車庫。中には丸太？桶？実は大正時代の水道管なんです。池田家が私財を投じて敷き、工事は農閑期の農民を雇ったため喜ばれたんだそうです。

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車庫の隣に行くと奥の方に土蔵がよく見えました。右が米蔵、左が味噌蔵です。下に見える石畳は調理場の跡だそうです。

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池田氏庭園は小学生の時から何度か見学させてもらってますが、今回は初めて北西部庭園に足を踏み入れました。今では芝生のみですが、かつては遊具が配置されていたんだとか。

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北西庭園の片隅にあるこの謎の物体も遊具の跡。滑り台の先っちょです。

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北西庭園から主屋の方向にはまた土蔵。右が西蔵、左が中蔵。中蔵の向こうにはさらに横蔵という土蔵もあります。

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出ました雪見灯籠！いよいよ主庭園の方にまわってきましたよ。

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今回主庭園の見どころは去年復元されたばかりのこの「八ツ橋」。橋上から見る雪見灯籠もいいでしょう？

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最後は去年見学させてもらった洋館。現在修復まっただ中。中の様子は去年の記事を参考下さい。洋館の修復は来年までだったかな？以前はかなり傷んでいたのでお披露目が待ち遠しいです。
見学は以上で終了。来年も花火前後に催してほしいっスね。

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