寸又峡・大井川吊橋めぐり5日目

夕べ車中泊してたらお巡りさんに職質されました。時刻は2:00過ぎ。夜遅くまでご苦労様です。
さてさて、今日も午前中のみ吊橋めぐり。午後からは帰宅開始です。


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車中泊をしていたすぐそばの潮騒橋。吊橋っぽくないですが立派な吊床版橋。まだ朝5:00。かなりワクワクして渡ったけど、無数の落書きがあってガッカリ。


だいぶ移動して、静岡市の安倍川に架かる相渕橋。
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第一印象はスレンダー。目にも鮮やかな真っ赤な橋。床版は夜露で濡れてて滑りやすい。


次は県道29号を北上してカーブしたところにある吊橋。

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橋の長さもすごいけど後ろの茶畑の傾斜もすごい。名前は分からなかったけどネットでは「蕨野の吊橋」という名前が出てきました。


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山芋掘るなってかw。わざわざ書くくらいだから掘る奴いるんだろうな。かなり茶色っぽくなってるのはさびなのか、そういうペンキなのかわからん。普通に手すりつかんで渡ると手にいっぱいクモの巣がかかって、精神的にキます。


次は道路をも越える吊橋。
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下は道路。


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おじさんの格好がいい味出してますね。蕨野の吊橋に同じく名前分からず、たまたま近くにいたおばちゃんに聞いたら、少し考えて「中平にあるから皆『中平の吊橋』って言ってるけどねぇ」とのこと。こんな立派な橋にちゃんとした名前が無いとは、安倍川流域の人にとって吊橋は空気のような存在なんでしょう。


次は移動中偶然見つけた吊橋跡。
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両岸ともに主塔跡と思われる遺構があり、間には電線が渡されてます。銘板には「大河内橋」とあり、隣にある大河内橋の旧道と思われます。


再び現役吊橋。安倍川を単径間で渡るつわものの登場。
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急カーブの外側にあって、車がつっ込んできてもおかしくないです。これも名前が分からなかったので、ネットで出てきた「渡の吊橋」という名前で呼んでおきましょう。
また単径間の吊橋。しかもさっきより高い。


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どれぐらい高いかというと橋の下で余裕で釣りができるぐらい。例によって「大和田の吊橋」と呼びます。


次も単径間。これがホントの3連単。
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隣には索道がついてる吊橋。心なしか傾いてます。踏み板にはガムテープでメモ書き。補修の時にでも使うんでしょうか。


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そのガムテープによると長さは128m。これも例によって名前は「入島の吊橋」。


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移動中に通った変わった断面のトンネル。


だいぶ上流まで来て、大滝1号橋。しばらくぶりに名前がわかったよ。
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旅館?民宿?の近くにあって、安倍の大滝まで伸びる遊歩道の最初の橋。がっしり作られててほとんど揺れません。


大滝1号橋から遊歩道を歩くと、すぐに次の吊橋出現。
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明らかに傾いてるよ~、踏み板ずれてるよ~、めっちゃ揺れるよ~!吊橋めぐりしてて初めて「落橋するかも」って恐怖に駆られました。砂防ダムのすぐそばにあって、揺らしすぎるとぶつかりそう。名前はわからなかったかけど、さっきのが大滝1号橋だったからこれは大滝2号橋?


この先ちょっとしたトレッキングになりそうだったから戻ります。2号橋のアンカーには反対側にも吊橋があったらしい痕跡がありました。
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2号とアンカーは共通。ワイヤーの断面は鋭く、人為的に切断された模様。


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1号橋の近くにあった案内版にもそれらしい橋が書かれているので、ここに吊り橋があったことは間違いなさそうです。
だいぶ奥地まで来たので今日のところは帰りング。


帰る途中にも吊橋発見。
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行くときにも探してたんだけど見つけられず、帰りにようやく発見。結構高いですが、足元は全面に踏み板が張られていたり、横は金網でガードされていたりと作りは良い。


帰り道にもう一つ発見。現橋の瀬戸橋の上流側に廃橋の主塔を片方だけ確認。
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そして現橋の写真しか撮っていないという大失態。
あとは本当に何もなく今日は群馬のコンビニで車中泊。


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八王子で秋田ナンバーのトラックに遭遇。横運さん、感動をありがとう。

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