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寸又峡・大井川吊橋めぐり4日目

昨日のうちに富士見峠まで移動して車中泊。今日の早朝は部分月食が見られるはずだったんだけど、曇りでできず朝ご飯を食べます。


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標高1884mのここでもパンパンに膨らんでるカップ麺の蓋に感動。


峠を降りて一つ目の橋は井川湖の北の方にあるこの橋。廃橋らしいことは事前に知っていたんですけど、渡れるかどうかが心配。
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遠目には渡れそうだったんですが、手すりが完全に倒壊するほど腐って、踏み板は一部行方不明。ロープ自体はまだ使えそうな感じ。先輩「渡れ」とか言わないで。


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河原に降りて下流側から撮影。右手奥の集落と対岸を結んでいたんでしょうが、現在は左手奥の白い橋が使われてます。


来る途中にちらっと見えたんだけど小河内川にも吊橋があるっぽ方のでそっちにも行ってみました。場所は廃橋のすぐ近くのここ
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廃橋よりは新しそう。もちろん歩けるけど、なんのために架けられてるのかわからん。


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橋上からは廃橋も見えます。


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遠目からはこんな感じ。サグ比小さっ!


廃橋に戻って下から見てみました。
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踏み板の隙間が多いなぁ。


このあと大井川をさかのぼって畑薙第一ダムまで移動。
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途中で通った田代第3トンネル。長さ7m。トンネルって呼べるのか?
畑薙第一ダムにほとりに車を止め、ここから歩く。ホントはチャリで行くつもりだったけど、チャリで行くとお巡りさんにつかまってしまうらしいので徒歩に変更。ここまでくれば見かける人は登山者のみ。


ダムから40分ほどで畑薙大吊橋に到着。
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かなり新しそうな色してます。歩くところが鋼製なのは心強い。長さが181.7mとかなり長いので、その分揺れます。


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対岸に到着。


帰りに赤石温泉白樺荘で昼食をとりました。

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久しぶりにまともな飯食った気がする。


この飯を食った白樺荘の周辺を地形図で見てみると、吊橋かどうかはわかりませんが構造物があるんです。もしや吊橋か!?ゼンリンの地図では位置が違いますがとりあえず行ってみることに。
まずはゼンリンの地図にあった場所。
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ゼンリンははずれ。代わりに謎のトンネルがありました。


ということでアタリは地形図。
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今日最初に行った廃橋よりさらに朽ちてます。渡れるかどうかというより、橋の形があるかどうかというレベル。とりあえず向こう岸まではつながってるみたい。吊床版橋っぽく見えるけど向こう岸の方にメインケーブルやハンガーケーブルが見えるから吊橋っぽい。白樺荘側の主塔は見当たりません。片主塔の可能性あり。
ゼンリンの地図にはこれ以外の場所にも橋っぽいものが書いてあるけど時間がないからパス。
これ以降は観光地が多いのでら~くちん。


井川湖に戻って湖に架かる巨大な吊橋井川大橋を制覇。
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写真じゃ見えないけどトラスの補剛桁がついてるんです。なんてったって車も渡れる橋なんだもん。


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足もとには電線まで通ってます。


同じく井川湖に架かる「夢の吊橋」。同じ湖上といっても入り江にかかってます。おとといも夢の吊橋を渡ったけどこれは別の吊橋です。
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県道60号の脇にあるこの看板のところから歩いて降りていきます。


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吊橋の目の前には古いトンネル。


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これが夢の吊橋。


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入り江にあるってことが分かるかと思います。なんか天気がどんよりくもり空になってきました。


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踏み板以外の所にも金網を張った安全設計。かなり高い吊橋なのでこれはうれしい。


大井川をさらに下って接阻湖に架かる南アルプス接阻大吊橋。奥の主塔の方が短いから微妙に遠近法っぽくなってるw
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今までと違って全然揺れない。吊橋を揺らすのが好きな先輩はつまんなそう。


橋を渡り終えると右方向は長島ダム方向、左は八橋小道。
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まずは長島ダム方向に行って欅橋を制覇。


あとは八橋小道を行きます。
20080817155712P8172953.JPG栃の木橋
20080817155802P8172954.JPG桜橋
20080817155856P8172955.JPG水楢橋
20080817160010P8172956.JPG椿橋
20080817160248P8172959.JPG桑の木橋
20080817160512P8172961.JPG宮沢橋
20080817160624P8172964.JPG犬返り橋。
先輩この先まだまだあるからバテちゃだめ~。


次の吊橋の前にちょっと普通の観光地へ寄り道。
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いちばんいい眺めのところはカメラマン席と化してました。こういう普通の観光地は先輩好みでないようです。明らかにテンションダウンでした。ごめんあさ~い


次は長島ダムの足もとに架かる飛沫橋。
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コンクリの吊床版橋です。


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よく晴れた日ならダムの放水の中に虹が見えるはずなんですがあいにくの曇天でまったく見えず。


移動して少し下流の市代吊橋。
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かなりゴッツイ吊橋です。対岸の発電所を結ぶ道路橋ですが、かつては鉄道用だったそうです。


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8t制限だけど絶対それ以上耐えれます。2連続の揺れない橋で先輩のテンションさらにダウン。
がっかりしないで。次は揺れる橋ですよ~。


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県道から外れてて結構マイナーな遊湯橋。ここぞとばかりに揺らす先輩。


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景色はいいんだけどね~。


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橋上で生命育んでるw


次は先輩が待ちかねていた小山橋。
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ガメラの撮影で使われたらしいけど全然覚えてない。


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橋から見えるトンネルっぽい穴は小山発電所の放水路跡だそうです。後に写真の場所から移動し、現在は廃止されたそうです。


この次に予定していた池の谷の吊橋は時間がないからとばして、両国吊橋へ。なんか暗くなってきたんで、今日中に全部回れないかも……
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ここに来て今日初めて吊橋目当ての観光客と会いました。親子で吊り橋めぐりしてるみたい。子供のうちから吊橋浸りとはうらやましい家庭ですね。


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銘板は袂の石に張っ付けてあった。


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吊橋の下を線路が走ってます。右に見えるのは両国車輌区。


今日中に全部回りきれない予想が濃厚になってきたので急いで次へ。
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またさっきの親子がいました。本格的に暗くなって次の吊橋がたぶんラストになりそうです。


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1面吊というべきか2面吊というべきか。っていうか2面吊ですよね?ね?


本日最後は青部吊橋とハタマ橋をセットで。
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まずは青部吊橋。もう真っ暗。


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青部吊橋を渡ったら、こんな道を通って


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二つ目のハタマ橋を渡る。


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注意喚起の看板から察するにどちらも中部電力の橋?
本日の吊橋は以上で終了。渡れなかった橋は来年来たいですね~


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このあと焼き肉食って、先輩と解散。しばらくぶりの肉ウメぇ~~。
明日も時間ありそうだから吊橋巡っちゃおっと。

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